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2015.12.7

宮城県石巻市・復興のシンボル「ロングビーチハウス」

NPO法人オンザロードの活動に共感し、一般社団法人PEACE PIECEの被災地応援・国際応援のプロジェクトとしてスタートした「PEACE PIECE × ON THE ROAD」。

活動をお伝えしていくと共に、一般社団法人PEACE PIECEとの共同企画イベントの開催などでの応援活動を行っていきます。

2015年10月末に、PEACE PIECEとしては初めて、東日本大震災の被災地である宮城県の石巻市と女川町を訪れました。

一般社団法人PEACE PIECEでもインタビューをさせて頂いているオンザロードの理事・事務局長である岡本舞子さんと共に、石巻市内にある飲食・宿泊・地域交流ができる復興複合施設「ロングビーチハウス」を訪れました。

「ロングビーチハウス」では店長の大野由紀子さんやスタッフの皆さんにお話を伺わせて頂いています。

その後、岡本舞子さんと共に、「ロングビーチハウス」のスタッフの皆さんに、石巻市と女川町を案内して頂きました。

最初に、石巻市の復興複合施設「ロングビーチハウス」の様子からお伝えしていきます。

石巻市の復興複合施設「ロングビーチハウス」を知ろう!

 

石巻にある「ロングビーチハウス」ってどんな場所にあるの?

 

「ロングビーチハウス」は、地元石巻の方や石巻を愛するボランティアの方と共に、オンザロードが当時から復旧・復興活動に取り組んでいた地域である、石巻市渡波町に設立されました。

建設地から徒歩1分の場所には、長浜(ロングビーチ)海岸があり、サーフィンや海水浴を楽しめます。

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牡鹿半島や女川町などから石巻市内間のメイン道路であり、三陸の沿岸部を繋ぐ国道398号線沿いにあります。

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国道398号線沿いの脇道を入ると、すぐ目に入るのは、「ロングビーチハウス」のシンボルです。

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「ロングビーチハウス」は、石巻線渡波(わたのは)駅から車で3分、徒歩で10分の距離。

この渡波駅の感じ・・・ドラマに出てきそうな雰囲気で、可愛くて好きです。

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石巻線は、2011年3月11日に発生した東日本大震災で全線不通となっていましたが、2013年3月16日までに小牛田駅 – 浦宿(うらしゅく)駅間が復旧。

そして、今年(2015年)に入って、3月21日にようやく石巻線全線が復旧しました。

震災から4年目の今年に入ってやっと復旧・・・まだまだ復旧していない路線もあるのです。

例えば、こんな現地の交通情報一つをとっても、メディアでは殆ど取り上げられなくなり、他の地域からすると、「被災地はもう大丈夫なんでしょう」、と思われがちですよね。

 

「ロングビーチハウス」って、どんな構造になってるの?

 

ぱっと外観を見ると、2階部分に部屋が集中していて、何だか不思議な構造にも見えます。

その理由は・・・

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この「ロングビーチハウス」は、2階部分にレストランと宿泊施設があります。

これは津波対策のため、1階部分は住居を置かずに、駐車場スペースやリネン室や事務室として使用しています。

そして、同じく1階には、放射線測定の為に使う「食品モニタステーション」が使用できる一室もありました。

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「ロングビーチハウス」では、2015年9月に、施設の建設時から多くの協力を行っている近畿大学の原子力研究所より稲垣昌代さんを講師として招き、食の安全を見直すワークショップを行っています。

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まだまだ安全面で不安を感じることがある、放射性物質による食の問題。

日ごろ感じている不安や悩みを少しでも解消できる機会になればと思い、近畿大学のご協力の下設置されたそうです。

さて、それでは、2階にあるお部屋の中を覗いてみましょう!

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手作り感が伝わる、木のぬくもりあふれるお部屋です。

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お部屋は、シングル、ダブル、ドミトリーと別れていて、冷暖房も完備しています。

実際、私たちも泊まりましたが、お部屋がとても綺麗で女性にも嬉しいですね。

朝は入り口の扉から朝日が差し込み、気持ちよく目覚めることができました。

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お一人様の料金はツインでは3,800円、ドミトリーでは2,200円です。

ゲストハウスならではのお値段なので、連泊するときもお財布にやさしい!

そして、男女別のお風呂とトイレもあり、そちらも綺麗で快適に使用することができました。

 

レストランはどこにあるのかな??

 

実は、2階部分の真ん中にレストランが設置されていて、その周りをぐるりと囲むように各部屋があるのです。

レストラン店内の様子はこちら・・・

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こちらも木の穏やかな雰囲気を存分感じることができ、夏は涼しく、冬でも暖かい空気に包まれます。

―2015年3月14日。石巻の地元の食材を活かした「スペイン料理レストラン」と、日本中から集まる人たちとの新しい出逢いのある「ゲストハウス」としてオープンした「ロングビーチハウス」。

石巻の魅力を体験でき、石巻の具材をたっぷりと味わえる美味しいレストランがあり、思いっきり飲んで食べた後、すぐ隣の宿泊施設で休むことができます。

そして、ここでは地域の交流もできる大切な場所として、いろいろなイベントも行われているのです。

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私たちが伺った当日は、主催の「オルビス株式会社」さんと協力団体の「公益財団法人オイスカ」さんのイベント《森のつみき広場》が行われました。

このイベントは、震災で遊び場をなくした子どもたちに思いっきり遊べる場所を提供したい、との思いで支援を行っているそうです。

急遽当日、イベントを取材させて頂けることとなりましたので、この様子は次回以降、じっくりとお伝えしますね。

 

「ロングビーチハウス」にはどんなスタッフの人がいるの?

 

飲食・宿泊・地域交流ができる「ロングビーチハウス」は、温かな雰囲気と、楽しい空気が満ち溢れていました。

それは、迎えてくれる「ロングビーチハウス」のスタッフのみなさんの笑顔とおもてなしの心によるものです。

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※写真:左からシェフのAdrian Vazquezさんと竹前晴佳さん、スタッフの高山未央さん(現在は卒業されてます。)、そして、店長の大野由紀子さん。
みなさん、明るく元気いっぱいに迎えてくれます!!

こんなに素敵なスタッフのみなさんが、アットホームな空間で、いろいろなお話を聞かせてくれますよ。

スタッフのみなさんのことも、これからじっくりと一般社団法人PEACE PIECEの中で紹介させて頂きます。

 

一般社団法人PEACE PIECEでは店長の由紀子さんこと大野由紀子さんを初めとする、スタッフの声もこれからお届けしてまいります!

以前インタビューさせて頂いた「ロングビーチハウス」の店長である大野由紀子さんのお話も掲載しますね。

由紀子さんは、気さくでてきぱきとしていて、頼れるみんなのお姉さん。

私たちPEACE PIECEも、温かく迎えてくれて、石巻に関するお話をいろいろと聞かせてくれますよ。

 


ロングビーチハウス
 
住所:宮城県石巻市渡波字浜曽根の壱47-1
営業時間:12:00~15:00(ランチ)/ 17:30~23:00(ディナー)

定休日:不定休

総席数:25席
宿泊人数:24人 (ツイン、タブル、ドミトリー有)


 
【イベント会場としてもご利用いただけます!】

ロングビーチハウスでは、日頃から様々なジャンルのイベントを開催しておりますが、皆さまにも、二階のレストランスペース、一階の駐車場スぺ―スをお貸しし、ワークショップやイベントの会場としてご活用頂ければと思っています。

『場所代』は頂いておりませんので、ロングビーチハウスとコラボして一緒にイベントを企画しませんか?

地元の石巻の皆さまはもちろん、県外からの皆さまも大歓迎ですよ~!

イベントのジャンル等も問いませんので、ご興味がある方はどうぞお気軽にご相談ください。

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