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2016.3.28

石巻を見守り続けた「がんばろう!石巻」看板

石巻を見守り続けた「がんばろう!石巻」看板

がんばろう!石巻。

PEACE PIECEでも、宮城県石巻を訪れるときは、「がんばろう!石巻」の文字が刻まれた看板が設置されている場所を訪れています。

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今年(2016年)3月11日は、「がんばろう!石巻」の看板の前で、追悼イベント「3・11のつどい」が行われました。

「東日本大震災追悼3.11のつどい」に向けて、石巻の皆さんが思いを込めて作った灯籠3000個が灯されました。

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2011年当時、宮城県内でも津波の被害が特に多かった石巻市。

震災1カ月後、「負けたくない」、「励みになりたい」との思いで、津波で流れ着いた板や木ぎれなどを再利用して立てた看板。

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この場所には多くの花が捧げられるようになり、今では県外から訪れた方もこの場所に立ち寄るようになりました。

予定では、周辺の復興工事のため今年(2016年)3月に看板を撤去する必要があったそうです。

しかし、国や県は2015年夏、市内に整備する復興祈念公園(2021年完成予定)への看板移設を決定しました。

「震災の記憶を伝承する役割を担ってほしい」との願いから、5年に1度、門脇中学校の生徒さん達と一緒に建て替えることを発案されています。

門脇中学校の生徒さんは、今までも看板の文字の塗り替え作業のお手伝いをされているそうですね。

今年(2016)年4月11日は、看板が完成してちょうど5年目。

地元の市立門脇中学校の生徒たちと一緒に2代目を作り、4月11日に南浜に看板として完成予定だそうです。

この場所を守る製作者の方は、津波から1年たった日、がれきの材木を燃やして取った火を、現在もランタンに灯し続けているそうです。

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ここに灯された石巻の灯火はとても力強く、この震災を風化させまいとして、県外の私たちにも訴えかけているようです。

震災当事の石巻、そして、石巻の今とこれからの未来を伝え続けます。

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