先月、東京で開催した「PEACE PIECE Art Show」で展示していたクリスマスツリー。
岩手県大船渡市内にある瓦礫で作った震災資料館「潮目」に寄贈させていただきました。
片山和一良さんは、有限会社片山建設の社長でもあり、この震災資料館を作り上げた地元の方。
写真:震災資料館「潮目」。名前の由来は、人と人とが交わる陸の潮目になるように、との思いから。
地元・越喜来地区を愛し、今もまだこの資料館は増設中です。
子どもたちの遊び場にもなっており、全国から支援者の皆さんが訪れる手作りの温かい施設。
今日クリスマス・イヴはサンタさんがやってくるそうですよ。
これから皆さんでクリスマスツリーへの飾り付けも行います。
資料館のある越喜来地区は夜、街灯の光も殆どありません。
このツリーに光が灯り、集まった皆が少しでも心温まることができたらいいですね。
写真:左側・PEACE PIECE代表・高畑勝樹、高畑明希子、右側・
片山夫婦、ありがとうございました。
http://teamokirai.tumblr.com/
https://www.amazon.co.jp/潮目-フシギな震災資料館-片山-和一良/dp/4780802105
この記事を書いた人

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一般社団法人PEACE PIECE監事 / 株式会社FIVE POINTZ取締役
1981年生まれ 福岡県出身
聴覚・視覚・知的障害児者施設や高齢者施設等を訪問し、幅広くボランティアに携わり、将来継続できるボランティアの体制やコミュニティーの場を作りたいと考える。 東日本大震災を機に夫婦で東北地方へ繰り返し訪問し、子どもたちを中心とした支援活動を開始。2016年に「一般社団法人PEACE PIECE」を設立。自身に出来るアートやイラストの展示や販売、イベント開催などによるチャリティー活動を行う。赤十字救急法救急員の資格を取得、被災地を訪問した経験から現地の声を活かした防災・減災活動をイベントや講習で実施。現在、自身のボランティア経験や手話の資格を活かし、障害児・者との交流の場作りや、女性目線での防災、子どもの貧困問題による地域の居場所作りにも取り組む。
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